写真はイメージです
福岡県内に10筆の土地を所有するK様は、横浜市在住で、20年以上前から土地の売却や有効活用を検討されてきました。しかし、なかなか進展が見られず、お困りの様子でした。
そんなK様にとって朗報となったのが、2023年4月に施行された「相続土地国庫帰属制度」です。この制度は、相続した土地を国庫に帰属させることができる制度で、所有者であるK様は、娘さんを窓口に、当社の相続土地国庫帰属制度支援サービスを利用して、土地の帰属手続きを進めることになりました。
課題と解決策
K様の土地は、竹林が生い茂り、空家や墓石が残っているなど、現状回復に費用がかかる状態でした。また、所有者であるK様は御年96歳と高齢であるため、手続きをスムーズに進めるためには、娘さんとの連携が不可欠でした。
これらの課題を解決するために
写真や現地動画を用いた分かりやすい説明
費用や手続きの詳細な説明
娘さんとの連携によるスムーズな手続き
など、お客様の不安を解消し、信頼関係を築くことを重視しました。
お客様との直接面談
弊社ではできるだけ対面での本人確認と契約を行うよう心がけており、今回私は直接横浜へ赴き、K様と娘さんを含むご家族全員と面談を行いました。
制度の概要や手続きの流れを写真や現地で撮影した動画を交えて説明し、お客様が負担される費用や手続きについても詳細に説明しました。
お客様にとっても私と直接話すことで、雰囲気を感じ取っていただき、お任せする気持ちになられたと感じています。
横浜の魅力
日帰りという限られた時間でしたが、帰路は雨の中、横浜みなとみらいを遠くから眺めることができ、都会の活気と美しい景色を楽しみました。
北九州とはまた違った魅力を持つ横浜に、すっかり魅了されてしまいました。
今後の取り組み
K様のご依頼は、まだ始まったばかりです。
お客様の気持ちに寄り添い、最後まで責任を持ってサポートし、お客様の想いを繋ぐお手伝いをしていきたいと思います。
プライベートで訪れたい横浜
横浜では美味しそうなお店がたくさん目に映ります。
つい入りたくなってしまいましたが、今回は新幹線の時間もあり、新横浜に移動。
帰りの車内でビール片手に余韻に浸ることしか出来ませんでした(笑)
次回はプライベートでゆっくりと横浜を観光し、観光とグルメを堪能したい!